- 2012/01/11 掲載
NEC、エプソン社員の健康管理システムをクラウドで提供
エプソンは、「elegent-HC」を採用することで、健康管理業務に必要な情報が一元化される。また全社利用により、健康管理部門からの情報発信の手段が増え、社員の健康意識向上につなげることが可能になるという。
「elegent-HC」は、クラウドサービスのため、低コストで約半年という短期間でのサービス利用開始を実現。システム運用はNECが行うため、医療職の事務業務の低減も図ることができるという。さらに「elegent-HC」は、将来法制化される職業性ストレス診断機能を実装しており、エプソンは法制化のタイミングでいち早く本機能が利用できることになる。
エプソンは、本サービスを利用してグループ社員のうち約1万8千人の健康管理を行い、将来的には国内全グループ企業への利用範囲の拡大も検討している。
NECはこれまでヘルスケアソリューション事業領域において、電子カルテシステムをはじめとした医療情報ソリューション「MegaOakシリーズ」や、地方公共団体の保健・介護・福祉業務を支援するソリューション「GPRIMEシリーズ」などを提供している。
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