- 2012/01/11 掲載
日立、国内外の拠点間データ通信速度を大幅に向上する「日立WANアクセラレータ」販売
本製品を活用することで、WAN回線上で発生する往復遅延時間やパケット廃棄の影響を最小限に抑え、設計データなどの大容量データの通信時間を大幅に短縮できる。これにより、自動車、鉄鋼、半導体などの製造業や銀行などの金融業を中心に、グローバル業務で扱うビッグデータを短時間で更新・共有することが可能となり、飛躍的に生産効率の向上が図れるという。

なお、接続検証の実績は以下の通り。
2011年2月、本製品の試作機を用いて、本田技術研究所の日米間の環境を利用した効果を確認。100メガバイトのファイルを、標準的なファイル転送の通信規則であるFTPを用いて転送した結果、転送時間を約15分の1に短縮(約15倍の高速化を実現)。
[2] 国内拠点間の接続検証実績
2011年12月、本製品を用いて、本田技術研究所の国内の環境を利用した効果の確認では、転送時間で約4分の1の効果を確認。
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