- 2011/12/09 掲載
国内の半額、ソフトバンクテレコムが韓国にデータセンター竣工
電力供給は、異なる2カ所の変電所からの異ルートでの本線・予備線による受電のほか、24時間以上の非常用発電設備を備えるとともに、燃料供給体制も確保しているという。また、データセンター内にはシステム制御室、サーバ室、電源室、ダクト室に加え、サービスを利用するためのオフィス環境も提供する。

ソフトバンクテレコムとKT社は今回の共同事業の開始にあたり、日本-韓国間に冗長化されたデータセンターサービス専用の国際回線を用意して両国間の高速通信を実現。この回線を経由してプサンデータセンターにバックアップされたデータを活用することで、日本国内での事業の継続を支援していく。
今後は東アジアのハブ・データセンターとして利用できるサービスの提供も目指していくという。
関連コンテンツ
PR
PR
PR