- 2011/09/14 掲載
紳士服のはるやま商事、iPadとPOS連動システムを全店舗で展開 iPad中心の店舗オペレーションに

システムは、富士通フロンテックのパッケージ「TeamStore/S」を採用。本部集中型のリアルタイム通信機能を備え、夜間のPOS起動の抑制を行うことで電力消費量を削減し、電子ジャーナルの活用による紙ジャーナルの削減などを合わせると、従来システムと比較してCO2排出量を約45.1%削減できる見込み。
はるやま商事では「iPad-POS」の利用により、メンバーズカードへの顧客情報の手書き入力や利用客のポイント保持数の閲覧・付与操作を簡単に行うことができる新システムを構築することで、接客時間増加の相乗効果を生み出し接客・作業効率の上質化を目指すという。
さらにiPadは利用者に対して、視覚的・直感的に作用する効果があり、単調と云われた精算作業や店舗運営作業が情緒的なものへと変化することで、「楽しさ」を演出する目的があるという。
紳士服業界では一般的にPOS中心の販売オペレーションだが、iPad中心の店舗オペレーションに切り替えることで、業務効率化や地球にやさしい環境づくりに着手していくとしている。
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