- 2011/08/01 掲載
富士通SSL、仮想環境専用ファイアウォール「Juniper Networks vGW Virtual Gateway」を発売
「Juniper Networks vGW Virtual Gateway」は、仮想マシンを個別に防御し、さまざまなセキュリティポリシーの設定/追従を行うことが可能な、仮想環境専用のファイアウォール。仮想化のメリットを最大限に発揮しながら、顧客企業のセキュリティ要件に柔軟に対応できる仮想環境の構築を実現するという。
ハイパーバイザー(VMkernel)上でセキュリティチェックを行うことにより、ネットワークに負荷をかけず、監視を行うことが可能。また、物理環境に依存することなく、個々の仮想マシンやグループ単位で、最適なセキュリティポリシーを設計し、適用することができる。物理ホストやIPアドレスが変更されても、仮想環境下においては、設定されたセキュリティポリシーを自動的に継続し適用することが可能なほか、仮想マシンの詳細情報を確認し、不正なアプリケーションを隔離するなど、セキュアな仮想ネットワークの維持に貢献する。
関連コンテンツ
PR
PR
PR