- 2010/03/30 掲載
日本オラクル、配布デジタルコンテンツを保護/追跡する「Oracle Information Rights Management」提供
日本オラクルは、セキュリティ製品「Oracle Information Rights Management」を提供開始した。
「Oracle Information Rights Management」は、企業が配布したデジタルコンテンツやファイルの保護と管理を実現するためのセキュリティ製品。メールや、データベースから抽出したデータ、画像などを保護、追跡する。
暗号化したファイルにセキュリティ情報を埋め込むことで、ファイルを格納している媒体の特性に影響を受けることなく、アクセス権の制限を実現する。また、ファイルを開いた利用者の役割に応じた操作権の制限を行うことも可能。ファイルを参照可能な期限を設定できるほか、管理者は、配布した後にファイルへのアクセス権と操作権を取り消すことができる。オンライン/オフラインを問わず、利用者の保護ファイルに対する操作を記録し、サーバ側で集中管理可能となっている。
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