- 2006/09/22 掲載
いま企業に求められている必要十分なセキュリティサーバーを提供【エーモード】
【IT基盤】企業インフラとなったデータセンター
A-modeセキュアシンクライアント
企業内の情報管理、セキュリティ施策は日々高い質を求められており、企業内、特に中堅企業では、体制を整えるのが難しい状況になっている。10月からスタート予定の「A-modeセキュアシンクライアント」は、企業の社内システム管理と業務処理統制に対応するサービスである。
A-modeセキュアシンクライアントでは、データセンターに、Office製品などの業務に必要な基本環境を整えたサーバーを設置し、そのサーバーとクライアントPCとの仮想ネットワークを提供する。ユーザーは、手元にある端末を操作するのと変わらない感覚で、リモートにあるサーバをー操作でき、プリンタ利用など、いままで行っていた業務も変わらずに利用できる(一部制限あり)。また、異なる場所からアクセスしても、常に同じ環境が利用できる。さらにソフトウェアやデータ、個人環境などをサーバー上で一元管理することから、情報漏洩の危険性が軽減、電源・ネットワークなどのインフラ管理、ハードウェアの管理などを軽減できるなど、高いセキュリティ対策を保ちながら、管理や業務の効率を高める効果が見込める。このようなシステムを構築するには一般に多額の費用が必要だったが、月額42万円〜と安価に利用できる点が魅力である。
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図 A-modeセキュアシンクライアントの構成
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A-modeセキュアサーバ
「A-modeセキュアサーバ」は、セキュリティ対策で必須の要素を標準で備えたLinuxの専用サーバーサービスのパックである。インターネットサーバーにおける一般的なセキュリティ対策では、ファイアウォール、侵入検知(IDS)、ウィルス検知の導入がなされるが、このサービスでは、マシンの外側にそれぞれを用意し、またマシン内にもあらかじめウィルス対策ソフトウェアが導入されている。もちろん、それぞれのライセンス料はサービス料金内に含まれている。
そして特徴的なのが情報漏洩賠償責任保険を標準で用意していることだ。どんなに堅牢にし、管理を徹底しても100%とは言えないものだ。万が一、個人情報や企業情報が漏れてしまった場合に備え、現実解を用意しておきたい。このサービスでは、ニッセイ同和損害保険を引き受け会社とし、5000万円までの賠償責任保険を標準で用意している。査定・検査などの面倒な手続きは必要なく、登記確認のみで加入できる。また、同社によるセキュリティ診断を年1回行うことで、最高5億円まで補償額を増額することも可能だ。
現在同社では、このサービスの1周年を記念して、メモリ1GB、SATA 80GB(RAID1)、リソース監視+ポート監視付きの構成を、初期費用105,000円、月額費用52,290円(100台限定、6か月以上の契約)で提供している。
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A-modeセキュアサーバの価格表
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エーモード
http://www.a-mode.jp/
info@a-mode.jp
03-5847-1070
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