- 2009/11/17 掲載
日本ユニシス、佐賀県と自治体クラウド開発実証事業の実証実験を開始
同実験には、佐賀、宮崎、徳島も参加し、各県が自治体共通システムの稼動実験を各県内で行うとともに、データバックアップ実験のため佐賀県内に構築されたクラウド環境と接続し、各種実験を行う。
同実験に、日本ユニシスのクラウドサービスが選定された要因は3点。柔軟性、拡張性、安全性な基盤を廉価で確保できるクラウド基盤を有している点が1つ。仮想化やプロビジョニング、システムバックアップ、遠隔監視および自動化などを実現したクラウド基盤である点が2つ目。そして、すでに50以上の運用実績をほこる点が3つ目である。
同社は、佐賀県内にデータセンターを開設し、2010年1月に共同研究プロジェクトを開始。同年12月まで佐賀県内6市町の業務システム用クラウド環境、および他県のデータバックアップを対象に実証実験を行う。
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