佐賀銀行、Windows Serverベースのオープン勘定系システム「BankVision」を稼働

　佐賀銀行は、同行の次世代オープン勘定系システム「BankVision」を、2010年5月5日より稼働する。

　当初、2009年5月より運用を開始する予定だったが、システム運用委託先の日本ユニシスと運用契約が延期されていた。

　BankVisionは、Windows Server 2003を基盤としたオープン系パッケージで、データベースソフトにはSQL Server 2005が用いられている。汎用機からのリプレースメントを考える地銀ニーズにマッチした製品として、2007年5月に三重県の百五銀行、2009年1月に長崎県の十八銀行の2行で既に稼働している。