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F5ネットワークスジャパン(以下、F5)は5日、Webアプリケーションスイッチ「BIG-IP」シリーズに中規模向け「BIG-IP 3900」を追加したと発表した。
BIG-IP 3900は、トラフィック管理、Webアプリケーション・セキュリティ、アプリケーション高速化の各機能を単一デバイス上に機能統合した1UのWebアプリケーションスイッチ。今回投入した中規模向けBIG-IP 3900では、クアッドコアを搭載し、クラスタ・マルチ・プロセッシング(CMP)テクノロジーを活用することで、リソースの利用効率向上を図っている。そのほか、8GBのメモリを搭載し、最大スループットは4Gbps。
「BIG-IP Local Traffic Manager」、「Global Traffic Manager」、「Application Security Manager」、「WebAccelerator」および「Link Controller」などの各モジュールをサポートするとともに、RAMキャッシュ、IPv6ゲートウェイ、レートシェーピング、SSLオフロード、圧縮機能を標準搭載する。
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