シスコ、テレプレゼンス・Web会議システムによる早稲田大学とシンガポール・NTUの遠隔授業を発表

　シスコシステムズ（以下、シスコ）は、同社の提供するテレプレゼンスやWeb会議システム「WebEx」を活用した早稲田大学とシンガポール・南洋理工大学（以下、NTU）の遠隔授業を発表した。

　今回の発表によると、早稲田大学とNTUが実施している「Waseda-NTU ダブル MBA プログラム」における、「IT Strategy and IT Applications」の講義の一環として、この遠隔授業を実施。シスコの提供するテレプレゼンスやWebExを活用して東京とシンガポールを結び、遠隔授業を実施する。講義は、シスコのインターネット ビジネス ソリューションズ グループのコンサルタントが行う。

　今回の講義では、シスコの空間共有型カンファレンスシステムであるテレプレゼンスやWeb会議システム「WebEx」により、シスコの日本オフィスとシンガポールオフィスを結び、経営戦略やIT活用、グリーンITの取り組みなどについて説明される。