大塚商会・NEC・マイクロソフト、仮想化でコスト削減を実現する「1台2役サーバパック」を発表

　大塚商会、日本電気（以下、NEC）、マイクロソフトの3社は、中小企業向け仮想化「1台2役サーバパック」を提供すると発表した。

　「1台2役サーバパック」は、NECのPCサーバ「Express5800シリーズ」と、マイクロソフトの「Windows Server 2008 Hyper-V」を組み合わせ、大塚商会が1台の物理サーバ上に2台の仮想サーバを利用できるようあらかじめ設定したもの。これにより、顧客企業のサーバ導入コストを約30％削減し、省スペースや監視、バックアップなどの一元管理による運用コストの削減を実現すると発表されている。

　3月1日より販売開始される。価格は約200万円からとなっている。