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会計ソフト大手のピー・シー・エーは、中堅中小企業向け基幹業務ソフトのSaaS型サービス「PCA for SaaS」の新料金体系として、初期費用0円の「イニシャル0プラン」を本年2月より開始すると発表した。
サブプライム危機による中堅中小企業のIT投資負担の軽減を狙う。同プランは、初期費用0円で、利用ソフトウェアのライセンスとユーザー数に応じたサーバの月額使用料を課金する。中堅中小企業は、自社内でのサーバ導入、運用管理が不要となり、複数台のクライアントPCを使用した業務処理環境を低コストで実現できる。
同社とパートナーシップを組んでいるリコーの取締役 専務執行役員 販売事業本部長 我妻一紀氏は、今回のサービス開始に関し、「当社は心より歓迎する」「中堅中小企業のPCA for SaaSの利用が飛躍的に促進・拡大していくと確信している」と語る。
ピー・シー・エーは22日、2008年4-12月期の連結業績を発表。連結営業利益は、前年同期比16%減の65億円だった。
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