- 2009/01/22 掲載
ソニー、2009年3月期 連結業績下方修正 当期純利益1,500億円の赤字に
各分野別の、営業損益状況は、エレクトロニクス分野が、事業環境の悪化や価格競争の激化により約2,500億円、円高の影響で約400億円、構造改革費用の追加で約300億円、持分法適用会社の業績悪化によr約200億円の計約3,400億円、想定を下回る。
ゲーム分野では、円高の影響で約150億円、売上減で約150億円の計約300億円、映画分野は、構造改革費用の追加、売上減、円高で約130億円下回る。金融分野では、日本株の大幅下落によりソニー生命の業績悪化、2008年12月末の株式相場の水準が2009年3月末まで継続する前提で、約650億円下回る。その他には、音楽ビジネスにおいて、売上減、構造改革費用の計上により約110億円下回る見込みである。
なお、為替レートは、10月時点で1ドル100円前後、1ユーロ140円前後としていたが、第4四半期は1ドル90円前後、1ユーロ120円前後としている。
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