- 2009/01/20 掲載
日本オラクル、大量データを高速処理する製品「Oracle Exadata」を日本で販売開始
「Oracle Exadata」は、データベース・サーバとストレージの間のデータ転送を削減する機能を備え、データ量が増加してもネットワーク転送が性能上のボトルネックとならないアーキテクチャを備えることで、データウェアハウスやバッチ処理における大量のデータを扱う検索処理性能を10倍以上高速化するという。
「HP Oracle Database Machine」は、「Oracle Database 11g」が稼動する8台のデータベース・サーバと「Oracle Exadata Storage Server」が稼動する14台のストレージをひとつのラックに搭載して、完成したシステムとして提供される。
価格は、「HP Oracle Database Machine」- Hardwareが7,418万4,810円(税込)、「HP Oracle Exadata Storage Server」- Hardwareが273万9,135円(税込)、「Oracle Exadata Storage Server」- Softwareが、1Disk Driveあたり114万1,350円(税込)となっている。
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