ビーイング、リアルタイムにデータ共有可能な土木工事積算システム「GaiaRX」ネットワーク版の販売を発表

　ビーイングは、土木工事積算システム「GaiaRX」ネットワーク版を1月下旬より販売する。

　「GaiaRX」ネットワーク版は、「GaiaRX」の特徴である積算時間の短縮・直感的な操作性・地域への対応に加え、「Gaia21」「GaiaMX」のクライアント・サーバ版と同様のリアルタイムなデータ共有を可能にした。また、歩掛・単価など積算に必要なデータをサーバで一元管理し、サーバのデータを更新することで、接続するクライアントが常に最新データで積算できる。さらに、サーバに接続するクライアントPCの状態を把握する「クライアントマネージャ」機能を搭載することで、サーバの混雑状況を確認や、各クライアントPCに対するメッセージ送信や切断の制御もできる。