- 2009/01/08 掲載
日本HPがサーバ価格を最大67%減、3つの新施策を発表
1つめは、中堅中小規模企業、全国各地域の企業向け販売支援体制の強化。日本HPの営業スタッフが日本全国を網羅できるように人員を増強、再配置。日本HPの直販およびパートナーからの最新情報を全国の顧客に提供できる体制を構築する。特に、中堅中小規模企業、各地域の企業への営業体制を強化する。
2つめは、パートナーの提案型営業を支援するための営業人材育成プログラムを新設する。サーバ、ストレージの提案型営業(コンサルタント)を育成するため、これまでの構築・保守などのテクニカルな認定資格に加え、営業教育コースおよび認定資格制度を新設する。新設される認定資格は、上・中級営業資格であるASC(Accredited Sales Consultant)と初級営業資格であるASP(Accredited Sales Professional)の2種類。2009年度末までに300人の資格認定者を育成する予定。
3つめは、「HP ProLiant」「HP BladeSystem」「HP StorageWorks」製品575製品について、平均20%、最大67%減の価格改定を行う。日本HPによると、同社のx86サーバビジネス史上最大規模の価格改定になるという。競合企業とも価格比較を実施し、「IT業界のプライスリーダー」として、コスト意識の高い中堅中小企業に向けた強いメッセージを打ち出していく。
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