- 2009/01/06 掲載
スパムエンジンなどを手がけるクラウドマークジャパンの代表に、元センドメールの小島 國照氏が就任
クラウドマークは、世界中の8億5,000万人以上の登録ユーザーが「スパムか」「正規メールか」をリアルタイムにレポートする「コラボレーション方式」のスパムフィルタなどに定評があり、Sendmail社が「Sendmail Anti-spam」を通して、NECビッグローブやOCN、So-net、ぷららネットワークスなど大手ISPなどへOEM提供されている。
ラインアップとしては、キャリアグレードのスパム/フィッシング/ウイルス対策フィルタ「Cloudmark Authority」、メールストア用フィルタ「Cloudmark ActiveFilter for Mail Stores」、エッジメール転送エージェント「Cloudmark Gateway」、メールクライアントプラグイン「Cloudmark Desktop」などがある。
メールに含まれる変更不可能な情報(フィンガープリント)をスパム判定に利用するため、スパムかどうか判断をユーザーに委ねる必要があるグレーゾーンのメールも適切に判定できるという。
メール分野での実績を持つ小島國照氏を採用することで、日本市場での事業拡大に取り組む。
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