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アビーム コンサルティングは25日、中国陝西省・西安にオフショア開発およびアウトソーシング受託拠点「アビーム・グローバル・ディベロップメント・センター西安」を開設した。
ERPをはじめとする基幹系システム構築などを手がけるアビーム コンサルティング(以下、アビーム)は25日、中国陝西(せんせい)省・西安にオフショア(海外)開発およびアウトソーシング受託拠点「アビーム・グローバル・ディベロップメント・センター西安(以下、アビームGDC西安)」を開設した。2008年12月現在のスタッフ数は30名で、10月より本格稼動を開始しているという。アビームでは、2004年11月上海に「アビームGDC上海」を開設しており、海外で第2の開発拠点となる。
アビームは、2008年7月に中国最大規模のドラッグストアチェーン「海王星辰連鎖薬店(チャイナ ネップスター チェーン ドラッグストア)」が展開する、中国全土約2,000店にのぼる大規模システムの構築などを手がけており、日本国内のシステム開発の需要高と合わせて、中国における事業規模の拡大を狙う。
アビームGDC西安は、開設当初、アビームGDC上海と連携しながらシステムの設計・開発を中心に行う。中国人責任者を中心とした中国人スタッフで運営され、日本人スタッフは適宜そのサポートに入る形となる。
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