- 2008/12/12 掲載
JALが3年半ぶりにホームページを大幅刷新、法人向け機能などを強化
まず、新しいJALホームページでは1ページあたりの情報量は変えずに、画面の横幅を従来の約1.2倍に拡大。JALマイレージバンク(JMB)会員にはページを自由にカスタマイズできる「マイページ」を用意した。ホームページ内の多数の情報やサービスメニューをパーツ(ガジェット)としてご用意し、そのパーツを「マイページ」内で自由に配置できるという。
またJMB会員以外にも、トップページなどで最寄りの空港を設定できる機能を用意。地域情報が参照できるほか、国内線予約の「出発地」「到着地」欄に指定した空港名が自動的に表示されるようになる。その際、IPアドレスから居住地を判別する。
そのほか、官公庁や企業ニーズに応えるため、法人向けのタブを新設。航空券予約やJMBログイン時のサイトのセキュリティ強化として、EV SSL証明書を採用した。
JALは、積極的にITによる経営強化を進めており、先日、世界最大の航空機整備業務システム構築を発表している。
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