- 2008/12/11 掲載
大量のトランザクションに対応できる証券システムに、オラクル製品を採用へ
大手証券会社が運用するディーリング/トレーディングシステムは、1日に200万件以上のトランザクションを処理する。2010年には東京証券取引所で新システムが稼動する予定であり、国際的な市場競争力の強化には、これまで以上の大量トランザクションと株価情報をより速く、確実に処理することが求められる。また、リスク管理、コンプライアンス重視に向けた要求も高まり、これらの要求を満たす証券ディーリング/トレーディングシステムへの期待はさらに高まっていく。
インメモリ・データグリッド製品「Oracle Coherence 3.4」の採用は、こういった課題に対応し、トランザクション量の増加に左右されない高いサービスレベルを提供できるという。
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