日立情報システムズと日立ソフト、「すき家」のゼンショーに指静脈認証システムを導入

　日立情報システムズと日立ソフトウェアエンジニアリング（以下、日立ソフト）は、ゼンショーに指静脈認証システム「静紋」を導入した。

　両社は飲食業向けソリューションの分野で協業し、両社の強みを活かしたサービスを提供している。今回、両社では、日立ソフトの指静脈認証システム「静紋」を指静脈認証情報を一元管理するシステム「AUthentiGate」とあわせて、牛丼レストランチェーン「すき家」を展開するゼンショーに導入し、10月より稼働開始したことを発表した。

　ゼンショーでは内部統制を推進するなか、本社や工場で従業員が使用するPCのログイン認証基盤の強化を計画。「静紋」を500台導入することで認証基盤を強化し、内部統制強化を図っている。