日本IBM、「IBM Optim」製品群で企業内データのライフサイクル管理を支援

　日本アイ・ビー・エム（以下、日本IBM）は、企業内データのライフサイクル管理支援ソフトウェア「IBM Optim」製品群の日本語対応版を発表した。

　「IBM Optim」は、情報の生成から廃棄に至るまでの、企業内のデータのライフサイクル管理を支援し効率的にデータガバナンスを強化するソフトウェア。日本で初めて、システムテスト用のデータ生成から管理、マスキング、アーカイブまでの機能を提供する。

　本製品は、IBMが2007年に買収を発表したPrinceton Softech社との統合後初めての製品で、11月14日より提供開始される。