- 2008/11/04 掲載
新星堂、サイトカタリストで店舗と通販サイトの連携を実践
同社では、以前はサイト全体のページビューや訪問数しか計測できていなかった。今回、サイトカタリストを導入したことで、ブログの記事単位でのアクセス数やECサイト上でのコンバージョン率、購入数や金額などが把握できるになったという。記事の効果が図れるようになったため、効果の低い記事は中止するなどビジネス上の判断が可能になった。同社 EC営業部 主任 馬場さよ氏は、「データに基づいた判断がより明確になった」と話す。
同時に、人気コンテンツやアーティストを特定、そのファン層のプロフィールを分析することで、それにあった施策が展開できるようになった。実際に、CDの予約数が増加するなど、成功事例も出てきているという。また、サイトカタリストで分析した結果は、ECサイト運営担当者、ブログの執筆担当者、コンテンツ企画・制作担当者などに、メールで自動配信しており、各自でブログやECサイトの状況を確認するとともに、即座にコンテンツ変更などの対策ができるようになったとしている。
サイトカタリストの導入・実践は、マクニカの協力によるもの。
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