東芝の経営手法を取り入れた顧客接点系BIソリューション「cBI-SQUARE」、東芝ソリューションから提供へ

　東芝ソリューションは、顧客接点系BIソリューション「cBI-SQUARE」を発表した。

　「cBI-SQUARE」は、顧客対応の質やスピードを把握・分析し、「顧客目線での業務改革」を支援するための顧客接点系BIソリューション。東芝ソリューションがこれまで企業へCRMソリューションを導入した経験と、東芝のプロセスイノベーション手法である「東芝MI手法」で培ったBSC（Balanced　Score　Card）運営ノウハウに基づき、企業のフロント業務プロセスを継続的に改革するために必要な、企業戦略を実現するための指標「KPI体系」、指標に合わせたサンプルDB「分析DBモデル」、分析結果を表示する画面「ダッシュボード」が提供される。

　東芝ソリューションでは「cBI-SQUARE」を統合CRMソリューション「T-SQUARE」シリーズのラインアップに加え、11月より販売開始する。