- 2008/10/23 掲載
メディアフュージョン、OfficeファイルをXMLデータに生成する「CabineX 3.0」の機能強化
同製品は、事前に作成したテンプレートファイルにデータを入力し、登録するだけでデータベース構築用のXMLファイルを生成する。このテンプレートファイルはOfficeファイルからツールを用いて簡単に作成がすることができるのでユーザーに、XMLの専門的な知識を求めることはない。
すでにOfficeファイルで作成済みの帳票などのデータ取り込みも、ファイルに関連づけを行うことで活用することができ、Office2000以上を利用すれば完全にUnicodeに対応し、多国語を扱うことができる。
OfficeファイルをプログラムレスでXMLデータの入出力ツールとして活用できるので、入出力のために特別なシステムを作成する必要がない。ユーザーになじみの深い、Officeファイルがデータ入力の画面となるので、システムごとにデータ入力業務を習得する必要がなくなる。
また、対応するバージョンもOffice97以降から対応しているため現行のOfficeファイルをそのまま使用することが可能となり、システム構築においてデータ生成に関する作業の工数や費用を削減することができる。
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