- 2008/10/22 掲載
日本エフ・セキュア、Linuxセキュリティ製品の新バージョン3製品を発売
今回発売されたのは、「エフセキュア Linuxセキュリティ フル エディション」、「エフセキュア Linuxセキュリティ コマンドライン エディション」、「エフセキュア アンチウィルス Linux ゲートウェイ V3.0」の3製品。
「エフセキュア Linuxセキュリティ フル エディション」は、Linuxセキュリティ製品「F-Secure Linuxサーバセキュリティ」のバージョンアップ版で、Linuxサーバ向け統合型セキュリティソリューション。新バージョンでは、ウィルス検査エンジンの統合やキャッシングの改良、圧縮ファイル展開ロジックの改良によりパフォーマンスが向上しているほか、新たにCentOS V4・V5およびUbuntu V8.04に対応している。
「エフセキュア Linuxセキュリティ コマンドライン エディション」は、GUIを持たず、コマンドラインからのマニュアルスキャンのみに対応した製品で、データセンター等のリモート環境での導入に適した製品。なお同社では今後、「エフセキュア Linux セキュリティ」を「フル エディション」と「コマンドライン エディション」の2つのラインで展開する方針だ。
「エフセキュア アンチウィルス Linuxゲートウェイ V3.0」は、Linuxプラットフォームのゲートウェイウィルス対策製品。新バージョンではウェブ管理画面が改良されているほか、ログ検索機能の追加、ウィルス検査エンジンの統合によるパフォーマンスの向上、スパイウェア検出設定の追加、ウィルス定義ファイルの更新プログラムの変更などの改良が行われている。
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