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インテル、ウチダスペクトラム、マイクロソフトの3社は16日、企業のクライアントPCの運用管理を効率化し、TCOの削減を支援する「マネージド ビジネスPC イニシアチブ」を3社協業で立ち上げることを発表した。
同イニシアチブは、インテルのビジネスPC向けプラットフォーム「インテル vPro テクノロジ」搭載ハードウェアと、マイクロソフトのIT資産・構成管理のソリューション「System Center Configuration Manager 2007」を組み合わせ、ウチダスペクトラムが企業に向け提供するというもの。このソリューションを導入することで、クライアントPCの一元管理が可能になり、オンサイトでのサポート件数低減など、運用管理の効率化を実現し、保守費用を削減できる。
3社による共同検証の結果はホワイトペーパーとしてWebサイトで一般公開されるほか、検証結果の詳細を説明するセミナーも11月に開催される予定だ。
3社ではこのイニシアチブを通じ、2009年6月までにクライアントPC 2万5,000台へ本ソリューションを導入するとの目標を掲げている。また、参画企業の増加も視野に入れながら、継続的な技術検証や共同プロモーションを行なっていくとしている。
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