- 2008/10/15 掲載
NEC、レセプト請求の完全オンライン化に対応した新医療事務システムを発売
「MegaOakIBARS II」の最大の特長は、2011年度からのレセプト(診療報酬明細書)請求の完全オンライン化を見据え、(1)これまで膨大な労力を要していた院内での紙レセプトのチェック(記入漏れ/記入ミス、診療行為間の関連性の確認など)をシステム画面上で自動的に行えるとともに、(2)支払基金から返却されるレセプト査定情報を平易に分析できる点にあるという。
新システムの利用により、従来の人手によるレセプトチェックの作業工数を50%以上削減するとともに、返却されたレセプト査定情報を基にした業務/経営課題の「見える化」が可能となり、医療業務の効率化、迅速な収益改善策の策定を実現する。
NECでは「MegaOakIBARS II」と300床以下の医療機関向けの「MegaOakIBARS II/LT」をあわせて、今後3年間で400システムの販売を目指す。
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