- 2008/10/07 掲載
ユニアデックス、学校法人を中心にCMSなどの機能をSaaSで提供
NeXtCommonsは、CMS(Contents Management System)やLMS(Learning Management System)、グループウェアといった機能を持つサーバソフトウェアで、オープンソースソフトウエアとして開発されている「NetCommons」をもとに、ユニアデックスが独自の機能や運用管理サービスを付加してSaaS型で提供する。SaaSで提供することでCMSの持つ敷居の低さをさらに下げる狙い。
NeXtCommons」では、利用規模に応じた以下の2種類のプランを設定。NeXtCommons Liteは、1校単位で利用する小規模ユーザー向けプランで、ディスク容量1ギガバイト(GB)で年間使用料15万円(税別)。NeXtCommons Standardは、教育委員会などが複数校のWebサイトを統括運営する場合に有効な中規模ユーザー向けプラン。契約ユーザー単位に専用のサーバー環境を提供。独自ドメイン対応、ディスク容量50GBのプランで年間使用料150万円(税別)。またディスク容量に応じた3つのタイププランも用意。既存Webサイトから「NeXtCommons」へのデータ移行やユーザー登録代行、アクセスログ解析、ドメイン取得などのオプションサービスも用意している。
サービス開始当初は小中学校や高校などのICT活用支援を目的とし教育機関を中心に展開を図る。これに先駆けて初年度のサービス契約料金を格安で提供する、期間限定の早期申込予約キャンペーンを実施する。
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