- 2008/10/02 掲載
HMVジャパン、ライフスタイルや嗜好に応じた配信や顧客コミュニケーションを実現するシステムを導入
HMVジャパンは2007年6月に200万人を超える会員向けメンバーカードをリニューアル。店舗とEコマースの共通か委員かを実施。さらにマーケティングデータベースを構築したうえで、BI(ビジネスインテリジェンス)を導入した。
さらにOne to One マーケティングを強化させていくため、単純にコミュニケーション頻度を増やすだけでなく、ライフスタイル、嗜好性に応じたコンテンツの最適化、およびコミュニケーション頻度、タイミングのコントロールを行う目的で、部門横断のプロジェクトを設立。「顧客に押売りではない、サービスとして認知してもらえるようなレコメンデーション、コミュニケーション頻度、量のコントロールを自動化していく(マーケティング本部CRM推進部長 清水俊明氏)」。
その結果、「マーケティングオートメーションシステム」を採用。これにより、情報システム部門への依存度を軽減し、マーケティング部門にて顧客の分析からマルチチャネルでのコミュニケーションの最適化をスピーディーに実現することが可能になったという。
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