- 2008/10/02 掲載
日本HPと野村総研、IT資産管理の新サービスを共同で提供
NRIは3つの段階でサービスを展開。まずリスクとコストの観点からユーザー企業のIT資産管理業務の実態を客観的に評価し、課題と改善ポイントを明確化。NRIが用意する数十問の質問項目に答えることにより、ユーザー企業のあるべき姿(目標)と現状のギャップを明らかにする。本年7月にNRIが158社の大・中堅企業を対象に行ったIT資産管理に関する実態調査との相対比較・分析からユーザー企業のIT資産管理の実態を客観的に評価する。
また、「IT資産管理 グランドデザイン コンサルティングサービス」を展開。「IT資産管理 業務診断サービス」で明らかになったIT資産管理の改善ポイントに対して、実施が不十分な業務プロセスやドキュメントを具体的にし、現状業務分析、業務移行計画策定を行う。IT資産管理業務の改善目標、指標の設定や業務プロセスの設計を行う。
3つめが「IT資産管理 業務運営サービス」。「IT資産管理 グランドデザイン コンサルティングサービス」で明らかになった業務プロセスの改善目標や移行計画に基づいて、新しいIT資産管理の業務構築を行う。ITリソース管理、IT資産のライフサイクル運営、PDCAサイクル推進等のIT資産管理に関する業務運営をユーザー企業に代わって行う。
日本HPは、NRIの提供するIT資産管理 業務運営サービスのもと、IT資産管理を効率的に実現できる「HP AssetCenter Software」とその構築サービスを提供する。
NRIのコンサルティングサービスに基づき、日本HPのIT資産管理を行うソフトウェア「HP AssetCenter Software」を使って、IT資産管理が行えるようにシステムを構築する。
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