デル、情報資産の保護、日本版SOX法遵守などに対応するストレージ・アセスメントサービス提供

　デルは29日、ストレージ・アセスメントサービスを開始すると発表した。 　

　同サービスは、「最適なバックアップの設計」「階層化ストレージの設計」「災害対策の設計」の3つを実現する。ストレージの稼動状況について詳細はデータを収集できるツールを導入して分析する。分析データと、実際のファイルの内容を照合することで、詳細はアセスメントが可能になる。また、ストレージシステム更新の際にも、現状を詳細に分析し、必要な対策を考慮した上で、設計することができるため、費用対効果を事前に確認した上で、限られたプロジェクト予算を有効活用できる。

　同サービスは、企業の重要な情報資産の保護、日本版SOX法遵守などに対応するとしている。