- 2008/09/22 掲載
日立、メモリカードや電子チケットの偽造を防ぐ電子署名組み込み技術開発
今回の発表によると日立は、メモリチップ単体に「電子署名」機能を組み込む技術を開発。この技術は、メモリチップ本体において、電子署名を生成するためのCPU(演算機能)を用いずに認証を行うことができるため、より低コストで既存メモリデバイスのセキュリティを高めることが可能となっている。
具体的には、デジタルカメラ、携帯ゲーム機器のメモリカード、電子機器のカートリッジ、入場券や商品券の電子チケットなどのメモリデバイスに適用することで、偽造・改ざん防止を実現するという。
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