ソフトバンクIDCは18日、同社データセンターの顧客収容機器をリプレースすると発表した。昨今の、データ容量増加への対応や省エネへの取り組むの一環だという。

　新たに導入する機器は、ファウンドリーネットワークスジャパンのNetIron XMRシリーズ。同シリーズを選定したポイントは、専用スペースあたりの回線収容力が大きい、フルワイヤーで10Gbpsをそのまま転送可能、シャーシあたりの消費電力が他社製品と比較して格段に少ない、最新のアーキテクチャを基盤とし将来的な環境整備への対応可、運用面における安定性、高い信頼性を獲得などを挙げている。