- 2008/09/16 掲載
インテル、ハイエンド・向け6コア搭載の新プロセッサで50%のパフォーマンス向上と10%の消費電力削減
Xeon 7400番台は、最高6つのプロセッサー・コアと、16MBの共有キャッシュを搭載しており、データベース、ビジネス・インテリジェンス(BI)、ERP(統合業務システム)、サーバー統合など、仮想化環境と大量のデータ処理を必要とする業務アプリケーションにおいて、約50%のパフォーマンス向上を実現。そのうえでさらに、10%の電力消費量削減に成功したという。
さらに、サーバーを16ソケットまで拡張することができるため、最大96コアで稼動することができる。これにより、データセンターなどの企業コンピューティング環境で、優れたスケーラビリティー、多くのスレッド処理、大容量のメモリー資源、そして高い信頼性を実現する。
インテル コーポレーション 副社長 兼 デジタル・エンタープライズ事業部長のトム・キルロイ氏は、Xeon 7400番台により、企業ユーザーの仮想化導入を促す狙いを語る。
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