- 2008/08/29 掲載
KCCS、データセンターのオンデマンドサービスを提供
提供されるサービスメニューは、Windows/Linuxのオンデマンドサーバと、容量100GB~2TBまでのオンデマンドストレージの2つ。前者はサーバのCPUが実際に計算処理を行なった時間に応じて課金される仕組みで、柔軟なサーバリソースの利用と、運用コストの最適化が実現できる。一方の後者は利用しているディスク容量に応じて課金されるもので、長期間のメールアーカイブやバックアップ用途にも利用可能だ。
料金は、両サービスとも初期費用が5万円からで、加えてそれぞれ月額費用がかかる。オンデマンドサーバは基本料金(3万円~)に、利用に応じた従量課金(150円~)がプラスされる形。オンデマンドストレージは従量課金のみで、100GBの場合で2万5,000円からとなっている。なお、オンデマンドストレージサービスには、オプションとしてNASおよびバックアップの機能が用意される。
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