- 2008/07/30 掲載
三井物産と日本ユニシス協同開発、次世代物流情報プラットフォーム・サービス運用開始
同サービスで提供する機能の第一弾は、環境の観点から物流業界において最近利用が増加しているパレットやカゴ車、プラスチックコンテナなどの循環利用型の搬送器具を管理する「RTIマネージャ」を開始する。従来、管理が行き届かなかったRTIの動きを見える化することで、紛失や偏在を解消、RTIの最適配置・在庫の確保と講師効率の向上を図ることができる。また、出荷貨物明細等の物流情報との紐付けにより、RTIに積載した製品・商品の動きをリアルタイムに捉えることを可能にする。
両社は、同サービスの将来的なビジョンとして、物流のみならず資産管理、物産担保資産、WMSとの連携によるリアルタイム物品管理、製造現場での資材、工程管理等に展開するとしている。
関連コンテンツ
PR
PR
PR