- 2008/07/22 掲載
ソフトバンク・テクノロジー、沖縄にSBPSのディザスタリカバリセンター構築
SBPSはソフトバンクモバイル、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコム、ヤフーなどの決済収納事業を行っている企業。今回のDRセンターの開設により、災害時における決済処理サービスの継続性を保つことが狙い。
今回ディザスタリカバリの対象となったのは、平常時のデータセンターである「東京センター」の上位ネットワーク層や、Webサービスのシステム層。災害などにより、障害が発生した場合、自動的かつリアルタイムに、今回構築した沖縄のDRセンターにシステムが切り替わる。
SBPSでは、切り替え経路の二重化やリモートバックアップ機能により、決済代行というクリティカルな事業のDRセンターとして金融庁監査にも耐えられる、としている。
沖縄県のFRTデータセンターを選定。設計・構築と、運用・監視サービスをSBTが提供する。
関連コンテンツ
PR
PR
PR