- 2008/06/30 掲載
日本通信、海外メーカーの3G端末を独自調達してMVNOサービスを展開
日本通信は、6月13日のドコモとの3Gネットワークの相互接続に関する接続料金および接続時期などに関する合意を受け、7月末までに接続を完了し、サービスを開始する。
このMVNOサービスでは、ノートPCなどで使用する3Gデータ通信端末を投入する計画だが、いわゆるキャリア端末を使用するのではなく、W-CDMA用に開発されたグローバル・メーカーの端末を独自に調達する。これにより、端末の多様化を確保しつつ、低価格でのサービス提供を狙う。
最初の端末としては、ZTE CorporationのUSB接続タイプの3Gデータ通信端末の調達に関する契約を締結。順次提携を拡大していく予定。
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