- 2008/06/02 掲載
京阪電鉄、グループ共通会計システム強化でSAP導入
京阪グループは、鉄道事業を中心にバス、タクシーなどの運輸業、不動産業、流通業、レジャー・サービス業を展開。2010年に純粋持株会社体制へ移行した。同社は、2006年から決算の早期化をはじめ連結経理の向上を目指し、グループ統合会計システム構築プロジェクトを開始した。2007年にまず京阪電鉄含むグループ4社へ導入し、今回、9社への稼動を本格させた。
同システムは、SAPの統合基幹業務ソフトウェア「SAP ERP 6.0」を採用している。システム構築は、IBCSのバリュー・デリバリー・センターがコンサルティングサービスを提供し、日本IBMと協業して開発したという。
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