- 2008/05/30 掲載
味の素と伊藤ハムが業務提携、食の安全確保と顧客との情報共有を徹底へ
今回の業務提携は、資源エネルギー・食品原材料の需給構造の変化、少子高齢化、市場の成熟化、顧客の食に対する安全意識や環境意識の高まりなどに対応するため、「相互の事業の強みを活かし補い合うこと」が有効であるとの判断に至ったもの。
業務提携をうけて両社は、原料から製品に至る一連のバリューチェーンで互いの技術・知見を補完し、機能分担と協働化をはかり、原料まで遡った安全・安心を確保し、顧客との情報共有を進める方針。具体的には、6月2日以降、双方で推進委員会を発足し、その下に実行機関としての「専門部会」を設置する。
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