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日本HPは22日、同社のx86サーバ「HP ProLiant」とパーソナルワークステーション「HP Workstation」にて、最新のクアッドコアAMD Opteron プロセッサ搭載モデルを発売すると発表した。
HP ProLiantは、既存のAMDプロセッサ搭載機種6製品を一新し、さらに新シリーズとなる8P(8基のプロセッサを搭載できる)サーバ「HP ProLiant DL785 Generation 5」を加え、7製品がクアッドコアプロセッサに対応する。今回の発売によりProLiantサーバ群は、「性能と電力効率のさらなる向上が実現し、高度な仮想化ソリューションと消費電力管理機能において高パフォーマンスを発揮する」と、日本AMD 取締役 マーケティング本部本部長 吉沢俊介氏は語る。
HP Workstationは、水冷システムを搭載したハイエンドパーソナル・ワークステーション「HP Workstation xw9400」のクアッドコア対応モデルを発売する。
AMD Opteronプロセッサ搭載のサーバやワークステーションは、学術研究や製品設計におけるHPC(ハイパフォーマンス・コンピューティング)用途、金融計算などの分野、Linux 市場で強みを持ち、顧客から同プロセッサ搭載モデルの発売を期待されていたという。今回の発売はそういったニーズに応えるもの。
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