- 2008/05/21 掲載
早大山名研究室、e-SocietyプロジェクトでIBMの「DCCoD」を活用
同研究室では、文部科学省が主体となって進めた「e-Society基盤ソフトウェアの総合開発」(2003~2007年度)の一環として実施した「インターネット上の知識集約を可能にするプラットフォーム構築技術の研究開発」において、WWW上に存在するデータを収集、解析、Web上の情報を効率よく検索、収集、提供するためのシステム開発の研究を進めていた。この研究の中では、約144.5億ページにおよぶWebページのデータ収集を行い、当該データの解析を行っている。
特に、超大規模なWebページの迅速な解析には、高い性能のCPUと大容量のメモリーを搭載したHPCシステムが必要となる。研究を効率よく実施するにあたり、同研究室の従来のシステム資源の増強が必要になったため、IBMのDCCoDを活用するにいたったという。
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