ＮＴＴデータ先端技術、エンテラシス認証スイッチの連携による「検疫LANソリューション」を共同開発

　エヌ・ティ・ティ・データ先端技術（以下、NTTデータ先端技術）とエンテラシス・ネットワークス（以下、エンテラシス）は、「検疫LANソリューション」を共同開発したことを発表した。

　今回発表されたのは、統合型LAN検疫ソリューション「NOSiDE Inventory Sub System」とエンテラシスの認証スイッチの連携による「検疫LANソリューション」。同機能に対応した「NOSiDE Inventory Sub System」は、3月24日より販売開始される。

　「検疫LANソリューション」は、企業や教育機関などにおけるネットワークセキュリティの維持・向上に寄与する検疫ネットワークを構築可能とするソリューション。クライアントPCの社内ネットワーク接続時に、当該PCが社内で規定したセキュリティポリシーを遵守しているかどうかを検査し、ポリシーに合致していない場合にはPCの接続をシャットアウトする機能を提供する。