NECネクサソリューションズは、「IT資産管理BPOサービス」の新価格体系を発表した。「IT資産管理BPOサービス」のメニューを標準化し新たな価格体系で販売を開始すると同時に、現状のコスト構造を見直し、従来と比べて価格の低減を図っている。

　今回販売開始される「IT資産管理BPOサービス」は、顧客企業のTCO削減、コンプライアンス確立、資産効率改善を目的としたサービスであり、PCのライフサイクルマネジメント業務に必要な各種リソース（要員・設備・システム基盤等）を標準化しサービスとして提供するもの。PCの導入、運用、棚卸、廃棄・返却に関わる業務と台帳メンテナンスを基本サービスとして提供し、オプションでソフトウエアライセンス管理や、ヘルプデスクサービス等を付加することが可能となっている。

　価格は、基本サービス利用の場合の標準例で、500台管理、1台あたり月800円から（導入見積もり時に変動する可能性あり）。この価格に含まれるには、台帳管理、新規払い出し（セットアップ）、故障機（センドバックによる交換）受付対応、在庫管理、返却／廃棄対応のサービスが含まれる。