- 2008/02/26 掲載
マクニカ、日興アントファクトリーに米コンセントリー「ConSentry LANShield」導入
同社は、米コンセントリーの「ConSentry LANShield スイッチ」導入で解決を図る。まず、「ConSentry LANShield スイッチ」は、Active Directoryのドメインへのログオンパケットをキャプチャし、透過的にユーザー認証を実施する。これにより、不正なユーザーやドメインへログオンしていないユーザーのアクセスを遮断することができる。また、認証時のユーザーIDによって、定められたアクセスポリシーを動的に適用することができる。アクセスポリシーはポート番号やIPアドレスはもちろんのこと、httpやftp、Instant Messengerといったアプリケーションを指定しての制御もできる。
また、トラフィックログについてもレイヤ7のアプリケーションまで識別し、認証時のユーザーIDに紐付けてログを取得することができる。これにより、レイヤ2スイッチでありながら、従来のIPアドレスやポート番号ベースのネットワークログでは断片的にしか把握できなかったユーザーの振る舞いを、一貫してリアルタイムに把握できるようになるという。
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