- 2008/02/20 掲載
ラック、SaaSモデルの「コンプライアンス管理サービス」を提供
同サービスは、自社のセキュリティポリシーに照らし合わせてコンプライアンスの診断を行うことができる。社内の各サーバ、クライアントPCが自社のセキュリティポリシーに適合し、セキュリティリスクがないかを明確にすることで、適切にコンプライアンスが継続的に守られていることを証明できるようになる。また、同サービスはバックボーンに米クォリス社の最先端リモート診断ソフトウェア「クォリスガード」を採用している。
これにより制度の高いセキュリティ診断と、緊急度を含む包括的な脆弱性レポートなどを提供するとともに、顧客のシステム環境において、稼働中のサーバを停止させることなく安全に、数百台~数千台を越えるクライアントPCで構成される大規模システムにも対応した。
ラックは、クォリスガードよる脆弱性診断システムと診断結果データベースを、自社で運用している国内最大級のセキュリティ監視センターJSOC(Japan Security Operation Center)で厳重に管理する。脆弱性診断の結果は重要な機密情報であることから国内で安全に管理・運用したい、という顧客ニーズに応えるという。
関連コンテンツ
PR
PR
PR