- 2008/02/05 掲載
住商情報、リアルコムの KnowledgeMarket 全社導入
住商情報システムでは、全社導入にあたり、まず一部門200名に先行導入を行った。先行導入の結果、組織を越えたノウハウ共有が活発となり、問題解決のスピードアップによる開発工数の削減が見受けられ、全社導入に踏み切ったという。
KnowledgeMarketの全社展開にあたって、同社は、3つの目的を掲げている。1つ目が、会社としての一体感、仲間意識、助け合う風土を醸成すること。2つ目が、全社でノウハウが共有され、より高付加価値なサービス提供が可能になること。そして、業務の品質、コスト、スピードを改善することである。
具体的な活用内容としては、全社の情報共有をKnowledgeMarket上で行うよう推進し、製品やソリューション毎のテーマを中心とした情報をコミュニティポータルに集約した。各ポータルでは、技術分野や業務内容毎にカテゴリーを設け、担当者間の自発的なやりとりが行えるQ&A、ドキュメント共有、プロジェ クト推進、エキスパートKnow-Whoの各機能を用意し、個人が持っている知識やノウハウを組織全体で共有する環境を整えた。
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