- 2008/01/25 掲載
日本HPとコラブネット、日本語環境での連携開発が可能に
しかし、それぞれの開発環境によって方法論やプロセスが異なる場合があり、開発環境基盤や運用ルールが最適化されていなかったり、発注元管理がすべてを網羅できなかったりするため、重要管理項目を見落としたため、やり直しや製品欠陥が発生したりと数々の問題が発生していた。
日本HPとコラブネットの連携は、こういった課題に応えものである。「HP TestDirector for Quality Center」は、日本HPが提供するソフトウェア開発時のテストにおける最適な品質管理を実現する製品群「HP Quality Center」の中核製品。設計からテストまで一元管理できると同時に、テストで発見された不具合を開発プロセスにフィードバックするなどの工程がシームレスに実現できる。また、すべてのソフトウェアのテストが正しいテスト計画で実施されたかを確認しながら、開発プロセスの最適化を図ることもできるという。
ユーザー企業様は、「CollabNet Connectors to HP Quality Center」をインストールすることで、「HP TestDirectory for Quality Center」とコラブネットの「Subversion」を含めたコラブネットソフトウェア開発環境統合を連携させて利用できるようになる。「CollabNet Connectors to HP Quality Center」は、無償でダウンロードできる。
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